グルメの宅配!!
スイーツ、おやつ!
美しい色合いがいつまでも残ります。
美しい色合いがいつまでも残ります。
ずっと置いておきたい。
年の初めにいただく「おせち料理」。美味しいだけでなく、大切な”願い”がぎっしりと詰まっています。基本は四段重ねで、上から順に、一の重、二の重、三の重、与の重と呼びます。五段重ねの場合、一番上の段は何も入れない控えの段とし「現在が満杯の状態ではなく、これからもまだ富が増えますように」との意味を持たせている場合もあるようです。
*一の重* 黒豆、数の子、田作りなどの祝い肴
*二の重* 伊達巻や栗きんとんのような甘いもの中心
*三の重* 魚や海老の焼き物など海の幸
*与の重* 野菜類の煮物などの山の幸
●黒豆● 今年も「マメ(元気、勤勉)に働けますように」との願いを込めて。
●数の子● たくさんの卵を持つ数の子に、子孫繁栄の願いを込めて。
●伊達巻● 「伊達」=華やかという意味。「巻き物」には知識や文化の発展への願いを。
●昆布● 「よろこぶ」にかけて。お正月ならではのおめでたい一品。
●レンコン● 穴があいたレンコンには、先を見通せるようにとの願いを込めて。
●海老● 腰が曲がった海老は長寿の象徴。長生きできるようにと長い願いを込めて。